グレート物置91

がんばって書いたのはこちらに置いとく →がんばってなくても置く事にした

天気晴朗なれども波高し…軍艦島上陸に失敗しました。コマンド?▼

あらすじ…

夏休み、帰省のついでに軍艦島上陸を目論むも波に阻まれ果たせず。
次回リベンジへの決意も新たにここに顛末を記す。


[基礎知識とか前置き]

上陸ツアーの催行会社は長崎市街発の4社と野母崎発の1軒が有名。
詳細はググれば出るので割愛するが、どこもまあ結構な人気のようで、かなり前から予約しておかないといけないようだ。

今回は、この内、軍艦島コンシェルジュさんを利用した。
上陸成功率が高いとの口コミがあったという程度で特に拘りはなかった。


[段取り、経緯、顛末]

1.予約 --------------------

2か月前にWEBで申し込んだ。
この時点でクレカ決済したが、事前キャンセルは可能。(期限は前日正午。以降は返金なし)
この時点では、搭乗順とかは確定せず人数のみだが、デジタルミュージアムを利用すると優先搭乗受付とのことなので合わせて申し込んだ。


2.当日受付 --------------------

午前便の受付は、デジタルミュージアム組が9時から。
前日は市内に宿泊して、デジタルミュージアム(大浦天主堂下ってか四海楼の前)に着いたのが8:45。
この時点ではまだ開店しておらず、入り口前に1家族程度の待ち、って感じだったので、ちょっと時間つぶしに大浦天主堂まで往復。
5分前に戻ってくると既に行列が! 整理券番号20番台。
この列での順番がそのまま搭乗順になるので、一番乗りとかしたい人は要注意。

受付自体は名前で照合してくれるので特に準備は不要だが、予約番号とか確認メールは用意しておく方が安心かも。
手続きは注意事項(A4×1枚)読んで、誓約書にサインして終了。

あとは常盤桟橋(徒歩5分)に10時前集合なので、それまで館内を見学する。
再入場可能なので慌てなくて良いのだが、割と凝っていて見栄えはする。せっかくなので観ておくべき。(¥1800はちょっと高い気もするが)


3.乗船 --------------------

常盤桟橋での行列は、ミュージアムでの整理券順なので5分前に着けばOK。
ミュージアム代が惜しい人は桟橋で直接買えるが大抵の人はミュージアム組なので、桟橋組はどんだけ早くに並んでも順番はあてにしない方がいい。
※予約人数は事前に確定しているので乗船漏れは無いです。

席ポジは搭乗順に早い者勝ち方式。悠長に選んでる暇はないので事前にターゲットを決めておくべし。


4.席ポジ --------------------
ざっくりわけて以下。

※注意 下記、1F~3Fは業者さんサイトの表記に準じているが、2F甲板に搭乗するので感覚的には階段登って3F、降りて1F。

A:1F室内
 窓がない(らしい)。桟橋集合組は実質ここでほぼ確定。

B:2F室内 
 一番人気か? 空調&全面展望アリ

C:2Fデッキ
 屋根はある。前は見えないが横は見える。

D:3F室内
 空調あり。前方は操舵室なので展望はあまりない。

E:3Fデッキ
 屋根はある。前は大型モニタなので景色は横と後ろ。

軍艦島接近時は右前前方に見えるとのことだったので、内心はD狙いだったが早々に埋まってしまったのでやむなくEで妥協した。
なお、航行中は基本的に着席なので、道中写真撮りたい人は席ポジは重要である。
道中で、自分の撮影に夢中で視界塞いでくれた不届きなオッサンに遭遇したことと、走行風がほとんど入らないこともあって正直Eはおススメしない。

ただ、この船は島周回時に両舷まんべんなく旋回してくれるので、船上から外観が撮りたいだけの人はあんまり心配しなくていいです。


5.接岸、上陸 --------------------

今回は上陸ならずってことと、上陸レポは他の方のブログがたくさんあるので詳細は省略しますが、要は島南西にあるドルフィン桟橋に付けるしかないのであるが外洋ということもあり結構波が高い。今回は波高1.5~2.0mってことで断念。
一応、ポイントカードを配ってくれ3回乗ったら1回無料!だそうだ。貯まる前に成功したいけれど。

ちなみに上陸見学ゾーンとは別エリアに釣り客数名が居たが、これはこれば渡船の業者がいる模様。詳細は不明だが、意地でも絶対に上陸したい人は釣り船ルートで調べてみるといいかもしれない。


個人的まとめ --------------------

・たぶん次回も同じ業者にすると思う。
・ミュージアム前には10分前には集合
・席ポジは室内狙いで
・道中を気にしないなら桟橋直行もありか?

 

田舎暮らしにもいろんなカタチ


以下の記事に触発されて、思うところをまとめてみたくなった。

田舎の暮らしが気ままで楽なんて言わないで 人間関係が… - ちしきよく。

まず、元記事の内容についてはほぼ同意。

この記事に対する僕なりのアンサーとしては、
結局、移住先に何を求めるか? と 候補地の環境に対するリサーチ徹底しる! 
ってことかな、と考えている。

ただ、元記事を読んでいてちょっと補足したくなったので、もしかしたら参考になるかも的な人のために情報提供したい。
という趣旨です。

先に言ってしまうと、田舎といっても色々おまっせ!
ってか、ポイントは「都会と田舎の2択問題ではない」ってことですね。
もちろんそんなことは元記事の方も重々承知しているだろうし、元記事の趣旨とはちょっと違うテーマであることは予めご了承頂きたい。


ではまず実例をいくつか紹介。

 

ケース1:うちの実家
ロケーションとしてはネルガル重工宇宙戦艦ドック建設予定地のほぼ直上にあります。
まあ佐世保ってとこは、神戸や芦屋と違って山手に住んでる方がビンボー人なのですが、見晴らしは良いですね。
下界と違って涼しいし、朝はウグイスが鳴き、夕方にはヒグラシが鳴き、夜には時々ムカデが出る。ゴキはあまり見ないがクモとヤモリは普通にいます。カブトムシとかクワガタはそこらへんの雑木林にいくらでもいるけど、蚊に刺されるからわざわざ行かない。

最寄りのコンビニ…徒歩20分。しかし帰りは登り坂。
一番のネックは、「家に車が付けられない」
最寄りの駐車場まで階段で5分ってのは、手ぶらならともかく大荷物だとかなりツライ。
一往復なら我慢できるけど、先日実家の不要物整理で10往復くらいしたら大の男が泣きそうになりました。
建物はだいぶガタが来てるのですが、借地なのでそう遠くない将来更地にしないといけない運命。
重機やダンプを横付けできないので、費用面でかなり心配してます。

近所付き合い、まあ数軒お隣さんくらいまでは町内清掃とか廃品回収とかで顔見知りだから挨拶はする。「おすそ分け」はなんかお土産とか貰いものがあればお隣さんくらいにはあげる、その程度。それ以上のプライベートには立ち入らない、そんな感じですね。


ケース2:嫁にいった妹の新居
実家と同じ市内だけど、車で15分くらい走った郊外エリアに新築立てた。
周りは田んぼと畑に囲まれたいわゆるステレオタイプなニッポンの田舎って感じのとこ。
車?そこらへんに適当に止めとけや、的な。
コンビニ? 15分くらい歩いたとこにJRの駅あるからその前にあるけど、暑いから車出したるわ、って感じ。
近所付き合い? まあ隣接してる家はないけど、徒歩圏内の数軒には挨拶とか手土産は持ってった。農家の人もいるから時々おすそ分けはあるけど、山盛りとかではないし、貰った時は旅行の土産とかを返すようにしてる。そんくらい。


ケース3:母の実家
SAGA県鳥栖市の中心部から車で15分くらいの郊外エリア。
車がビュンビュン走ってる幹線道路沿いからちょっと走っただけなのに一面の田園風景が広がる別世界。
特に農家的なことはやってないけど、地域の結束は固めかも。
祖父の葬式の時に、地域総出で手伝いしてくれたりしてたのがちょっと意外だった。
庭は広いけど、ほっとくと落ち葉と草ボーボーで大変なので、こないだバーナーで焼き払ったそうな。
もちろん至近のコンビニは徒歩30分だが、市街地へは1時間置きのバスで15分。

昔ここに住むって祖父が言い出した時に祖母は正直「なんでこんな不便なところにわざわざ…」と思ったそうだが、車で行商やってた祖父からすると鳥栖は交通の要衝で、車さえあれば住環境も悪くないのに人気のないエリアで狙い目ってことだったらしい。
もちろん、電車で通勤したい人には絶対的に向かないので車依存が前提。


====
とりとめがなくなって来たので「移住先」選定のポイントについてテーマ別にまとめたい。

1)地方、気候
自分が今住んでるのは兵庫県摂津国なのですが、やっぱ関西の平野部って昔から人が集まるだけあって気候がいいと思うのです。
こっちの人って台風が来ると大騒ぎするけど、台風銀座出身者からすると瓦も飛ばんようなのは台風じゃねえと思ってるんでここって平和だなーと毎度微笑ましいです。最近のJRはすぐ電車止めよるから郊外の人はあんまり楽観できないけどね。
同じ兵庫でも但馬や丹波と違って雪もほとんど積もらないし、水不足の心配もないし。空気が悪い以外はかなり恵まれてるように思える。
台風と虫さえ耐えられるなら九州は楽園だけど、総合的には瀬戸内海沿岸エリアが日本のベスト居住ゾーンだと思う。


2)交通の便
ざっくり言えば以下のどちらかに割り切るのが良い、と思う。
A:徒歩圏内に駅もしくは高頻度のバス路線がある。
B:車がないと不便だが、止めるところはいくらでもある。

ただし、「俺は離島で釣りと農業に生きるから移動の必要がそもそもねえ!」的な人はまた別の基準があってもいいかなとは思う。
でもまあ医療機関や役場へ通う足は居るから、思慮外ってのは危険。
ご近所の実例で言うなら、能勢で暮らしてたけど年取って生活しんどいから川西に降りて来た、的な。そういうことは考えておくべき。


3)立地
お国柄、とかではなく日当たりとかそういう狭い意味で。

まず優先すべきは「風通し」。都会でもそこだけは妥協しない方がいい。
「日当たり」は次点。都会だけの話じゃなくて、例えば谷間の集落で日が翳るの早杉とかそういうの。あと、山沿いだと家の東側なのか西側なのかそういうところも気にすべし。
次、持ち家の場合は「水はけ」。なんも、シラス台地の高台に住めとは言わんが、川が溢れたらすぐ水に浸かりそうな土地なのかちょっとだけ高くなった土地なのかで大きく明暗が分かれる。


4)近所付き合い、人間関係
これは、地方とかその地域限定の事情があるから一概にくくれない。

もちろん元記事にあるような閉鎖性というものは存在するが、必ずしも「田舎=閉鎖的なムラ社会」とは限らない。
例えば佐世保みたいに明治までだれも住んでなかったところにあちこちから流れて来たような都市はでっかいニュータウンみたいなもんだし、街中をアメちゃんが普通に歩いてる日常のせいか「よそもんに対する排除意識」は低い気がする。(人によるけど)

大事なのは、移住先がどういう環境なのか?それが自分の志向や嗜好と一致するのか?という見極め。
そういう意味で、辺鄙な陸の孤島とか過疎集落とか離島はハードルが高い気がする。地方都市だから万全!ていうわけでもないし、結局は付近住民の数十名のメンバーに恵まれるか否かなのかも知れないが。

 

【補足】極私的2017夏旅行まとめ【夏休み】


8/9 ----------------------
・8時の飛行機で伊丹から福岡入り。伊丹は曇りだったけど福岡は結構降ってる。

博多駅BTの券売機、どうして皆使わないのか謎。

・大荷物はBTの乗り場のロッカーに預けて地下鉄で天神。昼前には一応雨も上がったので、歩いて近所のラーメン屋へ。あいほんでざっとしらべて満面屋って店にした。安いけど結構おいしかった。

・高速バス、博多駅BTより天神のターミナルの方が待合室キレイめだけど佐世保行は自由席だから始発から乗りたくなるぜ。

佐世保港の鯨瀬ターミナル、4F展望台行きそびれた。また次回。


8/10 ----------------------
・ぽると総本舗の上町工場、リニューアルされたたついでに駐車場できてた。路駐するの気が引けてたので嬉しい。自分と嫁用のお菓子バラ買い。南蛮焼が好き。

・長崎行の高速バス。駅とバス停は屋根付きで移動したい。炎天下や雨天の歩道橋移動は結構つらい気がする。

路面電車の一日券。パンフ型で便利。一乗り¥120だから元取るのが結構大変だけど。スマホアプリがあるらしいが未確認。

・中華街の江山楼、皿うどんも旨かったがちゃんぽんも良かった。新館の方が空いてる感じ。待合室が広くて涼しいのが良い。

・出島。下馬評30分だったが意外と楽しめる。2時間くらいは時間みておくべき。

眼鏡橋。特に感動はないが日が暮れると提灯点灯で風情あり(夏だけ?)。近所の一二三亭、おじや以外も中々うまいおススメの一店。

大波止エスペリアホテル、朝食バイキング高いけどウマい。ランドリー2台は足りないだろ!ってのと部屋干し場所が無いのがツラい。近所のランドリー(文明堂の前)はボロいけど安かった。洗濯¥200で乾燥40分¥100。


8/11 ----------------------
軍艦島コンシェルジュ。事前予約でデジタルミュージアム利用すると優先搭乗できる。晴天なれども波高し、上陸できず無念。→詳細別途。

・出島の近くにある出島ワーフ。飯屋いろいろ迷っちゃうが一番端っこの長崎港にした。そこそこ美味しかったけど隣の方が良かったかも?

・28年振りの平和公園再訪、式典後片付け中。ベランダから平和祈念像の背中がどーんと見えるマンションってどうなのよ。

浦上天主堂。手前の上り坂が地味にキツい。拝観は無料だけど寄付はできます。意外と広い空間で空調なくても涼し気だけど、なぜか汗が止まらず。

・松山町電停に戻る道すがら、スーパーで物色。冷房がキンキンで寒いくらい。味噌や醤油の甘口ってなんじゃいと絶句の嫁(関西人)。ちなみにここには信州みそは売ってない。長崎みそ7割、あとは福岡みそ。九州バンザイ\(^o^)/

・爆心地公園。被爆した浦上天主堂の一部はここに移設されてる。人影はまばらだが爆心地モニュメントには献花あり。しばし黙祷。霊感とかはないが真夏に来ると生々しさが増すような気がしてちょっとしんどかった。

・涼を求めて、れきぶんへ。桜町電停から歩くと道がちょっとわかりにくいが、要所に案内あり。ハコモノ行政の寵児的な外観にまず圧倒。長崎奉行所跡地アピール半端ねえ。常設展だけでも必見。再現ドラマの人なんか見おぼえあるなーと思ったら風間杜夫だった。

・れきぶんから少し登ると諏訪神社。えきぶん上のジモティ専用小道から神社庁脇を抜けていったが、良い子はちゃんと参道を通りましょう。

諏訪神社の参道、帰り道から電停(諏訪神社前)を見下ろす風景がなんか好き。写真撮ったけどうまく切り取れなくて悔しい。

・日没後、稲佐山ロープウェイへアタック。営業は22時までだが大混雑で結局降りてきたのは23時過ぎ。→詳細別途。


8/12 ----------------------
・朝食バイキング、今日は和食で。焼サバうめえ。

・チェックアウト時に路面電車の一日券をフロントで買っとく。荷物は長崎駅のロッカーに預けて最後の観光へ。

大浦天主堂。こちらは再訪。日本最古だけあって手作り感がある。拝観料のおまけパンフがかなり秀逸。

グラバー園へは、天主堂からの抜け道が便利。ここも再訪だがこんなに見晴らしが良かったとは記憶になかった。港の豪華客船が良く見える。

グラバー園の帰り道、博物館を通るようにルート設定されてる。中は空調が効いてて涼しいのと、おくんちで使う潮吹き鯨とか龍踊(じゃおどり)の龍の現物展示あり楽しめる。
ちなみに、龍踊(じゃおどり)の龍、昔は蛇と書いていたらしいが実のところ麒麟だそうな(ややこしい…)。

・更に下ると大浦天主堂前に戻ってくる。ここに出店のあったさぼん生ジュースを販売車横のベンチでいただく。炎天下のお昼前、パラソルの影で凌ぎつつ飲む冷たいざぼんジュース。気まぐれに吹き抜ける風。最高に旨かった。盛夏ならではの体験。機会があればまた飲みたい。

・博多行はJRサイトで特急予約済み。1320発のかもめ24号。12時回ってるが嫁リクエストにお応えすべく、松翁軒本店2Fの喫茶店へ向かう。

・公会堂前電停降りると目の前が本店。2F喫茶店に直接入れるが1Fの店内から上がるのが正規ルートなのか、なかなか気づいてもらえず。

・メイプルカステラセット ¥800也。旨かったがちょっと焦って食べるのがもったいない。昼時だからか店内は空いてて落ち着く空間。近所に欲しいこんな店。

・公会堂前から電車乗ったのが13時前。長崎駅へは出島回りルートでやや遠回りになるが1310駅前着。嫁にロッカー任せて発券。券売機故障で焦るも別の端末が裏手にズラッとあった。なんとか五分前に改札くぐって乗車。空調効きすぎかも。

・ついウトウトして小長井のフルーツバス停の写真を撮り損ねた。まあまた今度クルマで来よう。

博多駅。2F改札口の向こうは博多阪急。中々便利。JR長崎駅で買う予定だった職場用土産を物色するが、あてにしていた九十九島せんぺいが見つからない! マイングにもないのでとりあえず空港へ。

福岡空港。空港売店でも福岡土産しかない(当たり前)。半ば諦めて制限エリアへ。
搭乗口近くの売店に…あった~!(安堵)

・ちなみに、ANA428便、250人は乗れるはずの767-300機内はガラガラ。目測で50人足らず。ちょっと不安になるが、晴天もあり快適フライト。無事、伊丹空港へ。


総括 ----------------------

・今回日程的な都合で飛行機利用としたが、長距離運転しなくて良いのは確かにラクかも。
その分、滞在中はかなりクタクタになるまで歩き倒せたので満足度大。
・ただ、嫁が行きたがってた外海とかは車がないと不便。次回はその辺のバランス考慮。レンタカーという選択も?
軍艦島、波高1.5~2mで上陸できないってのは結構厳しい条件。リベンジしたい。今度は春先か。
・出島、れきぶん、時間作ってまた行きたい。

【速報】極私的2017夏旅行まとめ【夏休み】


・帰省のついでに長崎まで足伸ばしてみた。とにかく暑かった。
・往復飛行機。佐世保行なら長空もいいけど福岡空港おススメ。
路面電車の一日券500円也が超便利。元取るのが実は大変だが乗り倒せ!
・お目当ての軍艦島は上陸できず。無念。
・れきぶん(奉行所跡地)と出島、地味におススメ。
諏訪神社、参道の帰り道がなんかいい感じでベタだけどおススメ。
眼鏡橋の一二三亭、絶対的におススメ。
稲佐山ロープウェイ、ハイシーズンは帰路の時間を気にしておこう。
大浦天主堂下で売ってた、ざぼんジュース激ウマ。(常設ではないのかも)
・その下にある清風堂と岩崎本舗、まず試食すべし。後悔は、させない!

プロットは楽する為の手段

※以下はど素人の無責任な寝言ですので、真に受けて痛い目を見ても当方は一切責任取れません。
そのへんを予めご了承できるナイスな方のみお読みください。

経緯:

先日のサイト http://sakka.org/ 絡みです。
周期的な話題ではあるけれど、小説創作におけるプロット作成について多々意見がありもす。
思い出したが吉日、ということで、ちょっと思うところをまとめてみたのを手直しして載せてみちゃったりすることにした。

前置きはここまで。
以下、私見。

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「良い作品を書くためには、綿密なプロットが必要である。だからがんばって書かねばならない」……のだろうか?

小説投稿系のサイト周りでは、この考え方を時々しばしば目にするのですが、僕は考え方自体がそもそもアベコベなのではないかと考えています。

白紙にいきなり文章を書くのは大変だから、まず「プロットでいいから書いてみる」のです。
着想について、一々文章にしてらんないからプロットで済ます、そういうことだと思うのです。
筆がノると、つい文章で書きたくなることもありますけど、一旦文章にしてしまうと全体の見通しが悪くなるので意図的にこらえるようにしてます。


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メリットは?

文法などの「決まり事」にとらわれず、ストーリーや展開に集中することができる。

文章って丁寧に書こうとすると、それだけで結構大変な作業です。
ただし、文章作法というのはある意味「決まり事」なのであって、後日どうとでもなる部分です。
対して、作者が得た着想というのはその人の内にしかないもの、かつ往々にして揮発性。
文章作法にてこずってる間にどんどん消えて行ってしまいます。

それよりも、まず「自分がわかればいい」程度にメモ書きしていって、自分なりに脳内再生できるところまで持っていく。
その後で「このシーンは要らない」とか「順番変えよう」とかいうことを検討する。
そうやってプロットを練っていって「脳内再生では完成した」ら、「他人に読ませるための文章」に翻訳すればよいのです。


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「プロットレス」「一発書き」でもいいじゃん? 

もちろん、推敲や校正とストーリー構成の検討を同時進行できる人は一発書きしたって構わないと思います。
漫画家でも、安彦良和みたいに白紙にいきなりペン入れしたりする人が居るのも事実です。
ただそれは、処理能力の高い人が複数の作業を同時進行しているだけで、そうしないと書けないということではないように考えています。

また、人間の寿命は有限ですし、着想が必ず実を結ぶとも限りません。
故に、プロットの時点で書いた本人すら「おもろない」と思うモノを、無理に頑張って文章に起こすのは無駄です。
そういう意味で、分離できるものは分離して作業する方が効率がいいと思います。


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能書きいいから具体例はよ! 

電話口でメモを取るでしょう、あの感覚に近いです。

たとえば、友人からかかってきた電話で、来週の待ち合わせをするのに
「2015年8月8日10時に、JR新宿駅に集合。西口を出て右手に見える小田急百貨店の3階にある喫茶店xxxxで待ち合わせ。JR新宿駅までは最寄駅から京急で品川まで行ってJR乗換~」
なんて書かずに
「8/8 10時 新宿西口 小田急3Fxxxx」
くらいで済ませますよね。

あるいは、あなたがその店を知っているならば
「8/8 10 小Qxxxx」
とかでも十分です。
何時くらいに家出ればいいかな?てのは後で自分で勘定すれば良いわけで、電話口でメモる必要はない。

もちろん、あなたが地方在住で、新宿駅までの道のりがわからないのなら、乗換駅と時刻をメモったりはするでしょう。
しかし、通過駅の時刻やら新幹線のワゴン販売で何か買おうかな?なんてことまでメモしたりはしません。

一方で、自分用のメモではなく、別の誰かに連絡するための手紙を書くのであれば、間違いの無い様にきちんとした文章を書く必要があります。
ただし、それは友人からの電話を切った後、食べかけの朝飯を平らげて歯を磨いて部屋の掃除を済ませた後でもできることです。
また、待ち合わせ自体が中止になればその手紙は不要です。


一方で、どんなに丁寧な文章で、自宅から新宿駅までの道のりや駅や車内での注意事項などを書き綴っていても、集合時刻や集合場所が分からなければ何の役にも立ちません。


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「どうやって書けばいいのかわからんよ!」……心配ご無用です。

文章作法、視点、誤字、誤用そういうものは一切気にせずに、ひたすら着想を書き出す。
基準:自分がわかればOK。日本語である必要もない。絵文字でも数式でもc言語でもOK。
前後のシーンと辻褄が合わなかったり、解消していない疑問を孕んだままでもOK。

僕は、プロットの書き方は特に決めてませんが、あえて言えば、基準は「自分がわかればOK」

とにかく浮かんだものが揮発しないウチにメモっておく。そこが最優先です。
文章は後でどうとでも捌けます。

 

どこまで掘り下げるのかは作者さん次第ですが、作品の具体的なイメージが脳内に浮かばないのなら、それは練りが足りないということです。逆にイメージできるならそれ以上細かく書く必要はありません。


その時のヒラメキにもよるので、プロットの粒度はまちまちです。
各シーンレベルのプロットを書く一方で、話の大枠についてのプロットも書く、みたいな。
ある程度のまとまりが見えてきたら、有機的にリンクさせる作業に入る。
でまあ、自分なりに脳内再生して、矛盾がないかなと思えるところまで持っていければとりあえずプロット完成って感じです。

そこまでくれば、あとは「他人に読ませるための文章」に翻訳する作業なので、あまり悩まずに書けます。
作業時間的なバランスは、文章を書くフェーズの方が圧倒的に大ですけどね。



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プロットは階層分けすると良い……こともある。

プロットをあらすじみたいなもの、と説明することもよくありますが、実はちょっと階層が違うものかなと考えてます。

 
元ネタが古いのは気にしないでください。

STEP1 全体のあらすじや大まかな設定レベルで書いてみる

・勇者ロトの血を引く若者 ローラ姫と旅出
・二男一女 ローレシアサマルトリアムーンブルクの王家 継がせた。
・時は流れて、ローレシア城に瀕死の使者 ムーンブルク滅亡 大神官の軍勢
・王子 出陣 単独? サマルトリアの王子と協力せよ 探せ
・王女も込み 3人パーティ 
・船、鍵
・鍵 金と銀 

・紋章
・本拠地ロンダルキア 山の上 雪原
・あやかし 精霊の守り 
・破壊神 いけにえ
・凱旋


STEP2 各シーン毎の構想を練る

シーン1 旅立ち
ローレシア城 玉座の間 王と王子
・使いの兵 重傷 手当構わぬ
・M落城 軍勢 魔物 使者死亡
・大神官 ※名前は保留 
・1人旅? ※理由は保留
・S王子 行き違い(※詳細保留) いらいらする 
・行き詰って ヒントが尽きる 意外な場所(※保留)にいる

  :

シーン25 大神官の呪い
・水の都 泊まる
・S王子 病気 呪い
・もうだめだ 弱音 離脱
・二人旅 不安 
・S王に報告 仕方がない 気にされるな
・いないと結構不便 
・回復手段は? どうすればいい?
・葉 
・復帰

  :

シーン44 ベリアルとの死闘
・くそ、回復が追いつかない 
ザラキ 利かない 焦り
メガンテ それはダメだ
・破壊の剣 呪いが? 構わない
・L王子 決め台詞 ※保留 そげぶ的な一言
・打倒 
・でもズタボロ 呪い 解けない
・キニシナイ 先に進もう 


STEP3 シーンのつながりとか、保留事項の穴埋めとか
・大神官の名前? ハジャゴードン ハジャゴーン ○ハーゴン
・行き違いの経路どうする? S城→洞窟→L城→S城 行き詰まり →街
・S王子無視して先に進んだら? →関所で止められる
・シーン25なくてもよくね? →前後のつながりに影響なし。削除OK。

等々


===============
まとめ

1)プロットは面倒なものではない、楽する為の手段
2)人間の能力を過信しない。人は忘れやすい生き物。だからメモれ
3)書いたものを読み返すのは時間がかかる。省ける手間は省きたい。だってにんげんだもの
4)処理能力高い人は、気にせず明日へ向かって走れ。

”「誰が」ではなく「何を」言われたかが重要” は「行うは難し」か?

「誰が」ではなく「何を」言われたかが重要 ……は「行うは難し」か?


ご存知の方もご存じない方もパラパラといらっしゃることかと存じますが、ワタクシさるサイト
http://sakka.org/
に入り浸ってる身であります。
で、まあここに限った話ではないのでそれはちょっとおいといて、
意見の衝突からの〜disりあい宇宙(そら)という展開を非常にしばしば目にするわけであります。

僕個人としては、
・意見の衝突は必然であり、そのこと自体を忌避するのはナンセンス。
・しかし、反論は感情的にではなく努めて論理的にね!
・反論できないときに相手を罵倒するのはダサい!
・わからんことは聞け!聞き倒せ!
というスタンスであります。

ここでポイントとなるのが、
「誰が」ではなく「何を」言われたかが重要 
って考え方。

僕はまったくもってその通り! だと思っているし、事あるごとにそう口走ってしまう派なのですが
いや、それはそうだが「行うは難し」でしょう、との意見をいただいた。

http://sakka.org/sakka.org/bbs//index.php?a=7&c=144 の #7195 

僕としては、
「やるかやらないか、自分の気持ちひとつでしょ!」
と思い込んでいたので、正直「え?」と思っているのだけれど、
もしかして…、
これって…、
なんかやっぱ…、
「わかっちゃいるけど難しい案件」だったりするんでしょうか?


===============
一応、(2017.07.22時点での)個人的見解


僕は、これって単に
「誰が〜」って、よくある詭弁の一つだから気をつけろ!
くらいの話ではないかな、と思ってます。

※どういういう詭弁なのかについては以下に説明があるので参照されたし。

権威に訴える論証
https://ja.wikipedia.org/wiki/権威に訴える論証

↓こっちの方がわかりやすいかも?
http://ronri2.web.fc2.com/kiben11.html#top


※俺的まとめ

要は、
・年上の言うことだから〜 → 正しいとは限らないですよね?
・偉い人のいうことだから〜(略)
・xx賞取った人の発言だから〜(略)

逆に
・アイツは不良だから → 間違ってる、とは限らないですよね?
・アイツは馬鹿だから (略)
・アイツは田舎者だから (略)

というだけの話なのでは?

例えば、ネットで議論が発生したときに、反論の代わりに罵倒や人格攻撃になってしまう人は、その辺が理解できていないのだと僕は考えます。
その一方で、これが詭弁だと一旦納得できたなら、

「相手に罵倒で返すのはダサいからやらんとこ!」

そんだけなのであって、
なんか「行うは難し」みたいな大袈裟な気構えはいらないと思うんですよね。

バニラエアの件で思うこと。

木島氏の行動についての見解としては
いすみの社長さんのご意見 http://isumi.rail.shop-pro.jp/?eid=2918
にほぼ賛成、という立場なのでここでは多くを語らないけれど、端的に言って木島氏の今回の行動には全く賛同できない。

誤解の無い様に断言しておきたいが、
木島氏のサイトhttp://www.kijikiji.com/self/vanilla.htm
にある
「過剰な対応は不要」「できることをやってほしい」という理念そのものには大いに賛成。

ただ、「言っても通じないから強行した」という思考は合点がいかない。
あれ買って、と駄々をこねるのが子供であればともかく、大のオトナがその効果を意識して意図的に実行するならば、もうそれは聖戦の名を借りた自爆テロと何ら変わりはないように思う。


大きな声でなければ届かない

確かにそういう事もあるだろう。
しかし、その為に何をやっても良いということにはならないはず。

今回のケースであれば、もし事前連絡を入れた上で無下に断られた、という展開なのであれば氏の問題提起についての正当性が保たれるし僕も強く支持したい。
しかし、「以前もそうだったから、今回もそうだろう」は勝手な予測に過ぎないし、もし今回もまたその通りであったとして、それでは当日現場でゴネようという選択は、現場スタッフの良心につけこんだ姑息な手段のように思えてならない。


「事前連絡してほしい」は「バリア」か。

これは木島氏自身の主張ではない(と思う)が、そういうブコメが目に付いたので。

気持ちはまあわかる。
別途確認するのは億劫だし、迷惑と思われないかと不安だし、数日前に連絡してというのは不便である。
それはその通り。

ただここで、看過すべきでないと思うのは、足が不自由な乗客に対して何かしら「特別な対応」が必要という事実である。
もちろん、足が不自由な人にとっても「特別な対応」が要らない、という環境が理想であるし、その実現の為の努力は必要だろう。
しかし、今回のケースにおいて、その理想はまだ現実ではないということは、木島氏自身もよく認識した上での行動なのである。

「特別な対応」というのは、何も物理的な介助に限らない。
突然現れた木島氏を乗せて良いか確認するのも仕事だし、窓口や搭乗口で揉めているのを待たされる客だって居るわけで。


飛行機は健常者だけのものではない、しかし、障碍者だけのものでもない。

航空会社が全ての乗客に常に同時に平等に接することは困難かもしれないが、その為の改善は必要だろう。
ならば、利用する側もまた「できること」をやる、という歩み寄りが必要だと思うし、そして「事前連絡」は「できること」なのではないか、というのが僕の思うところである。

何より、バリアフリー実現に向け「できることやろうぜ」という木島氏の理念には大いに賛成なので、願わくば氏自身の心無い行動でその達成を阻害することのないようにしてほしい。