合格証書届いた・・・のはよかったんだけど、大臣のサインがなんかショボくて萎える・・・。
下手でもいいから筆くらい使ってほしい。
ドラレコつけてみた
※ ※ ※ ※ ※ ※ お断り ※ ※ ※ ※ ※ ※
下記は私が自分のクルマでやったことなので、マネして何か事故が起きても責任は負えませんのでご承知おき下さい。
作業内容についてのお問い合わせも、雑談レベル以上のことはお答えできませんのでそのつもりでお願いします。
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まず必要な部材と道具のまとめから。
部材:
1)本体 DRY-WIFI20c
正確には、取り付けステーさえきちんとつけてあれば特に問題はない。
ただ、電源ケーブルの取り回しで「届かない!」なんてことが無い様に、本体を取り付けてからやる方が無難。
2)電源直結ケーブル GES-5015LMC
ぶっちゃけるとDC12V→DC5Vのコンバータ(レギュレータ)と配線。
DRY-WIFI20d/40dに付属しているものだが、別売りで入手可能。¥2000ちょい。
腕に覚えアリの人は自作できそうな気もするが、その金額で内作する自信がないので後付け購入。
楽天で探したらJoshinWebしか出てこなかったが、ユピテルも楽天に出店してるので、そちらで買った方が早かったかも。Joshinでは取り寄せなのか1週間近く待たされた。
電源側の配線にヒューズケースがあり、2Aヒューズが入ってる。線を切ってこのヒューズを飛ばす人が多いようだが、12V側の配線は結構短めなので、個人的にはそのまま使う方がいいと思う。ヒューズケースもねじ込み式なので安心。
ちなみに、元々DRY-WIFI20cに付属しているシガーソケット用プラグを使うことも可能。こちらはプラグ内にヒューズ内蔵。
ただ、ちょっとデカいのと、ヒューズから取った配線をソケットに変換する必要あるので、合わせ技で結構かさばる感じ。
ルーテシア3の場合はそれでもなんとかなりそうではあった。
どうせ見えないので、安く上げたい人は、ソケットが¥700くらいで買える。
3)ヒューズ電源取り出しケーブル
本当はフリーサイズなんちゃら(外したヒューズを埋め込んで使う)を買うつもりだった。
コーナンで買おうとしたらそれだけ売ってなくて、このためだけにABとかに行くのタルいな~と思ってよーく探すと、これがあったので購入した。
当然と言えば当然だがこの商品はヒューズ形状別なので注意。
※ルーテシア3は「ミニ平型」。低背とか平型用を買うと使えないので注意。
要は、ヒューズの片方に配線を無理やりくっつけてるだけなので、グルーガンとか半田ごてとか持ってる人は自作できそう。でも、そんなに高いものでもないので買う方が早い感じ。
これにも5Aヒューズが付いてる。
配線つなぎ直すのが面倒だったのでそのまま使ったけれど、2Aと5Aを直列に使う意味はないので、これは撤去してもいい。
配線も、親切にギボシ端子(レセクタプル)がつけてあるが、プラグ側は結局自分で圧着するのでさほど手間は変わらない。
※正直言うと、これは撤去した方が良かったかも。最後にカバー畳むときに、ヒューズ周りの配線が地味に邪魔くさい感じになった。
4)圧着端子(ギボシ)
上記2)の配線を3)へとつなぐ為に使う。2)の線は裸(心線の先だけちょびっと半田してある)なので、ギボシはプラグ側を用意すること。先に絶縁チューブを通してから圧着すること。
5)圧着端子(丸φ6)
上記2)のGND線を設置するのに使う。
ルーテシア3はハンドル下カバーを外すと、ハンドル右下に設置用に使えるボルトがあったのでそこに共締めした。
その他の場所でも適当な穴があれば、M6くらいのボルト&ナットで固定することも可能。
趣味の世界かもしれないが、個人的にはここはY端(クワガタ)ではなく丸端でしっかり固定したい。手間は別に変わらない。
6)配線止め
這わせた線を保持する為の金具(個人的には樹脂製を使うことが多いけどお好みで)。
なくてもなんとかなるけど、ある方が作業はしやすい。
7)マジックテープ
貼り付け式のもの。クルマ用のを買ったけど、強度があれば何でもよい。
備考:
上記4)については、圧着が面倒な人は心線同士を撚って、絶縁チューブとかで始末してもいいかもしれない。
ギボシでつなぐより半田づけした方が導通も良さそうだし。今後ここで切り離すことも多分ない。
道具:
・ワイヤストリッパ、ラジオペンチ
→両方あると便利だが、片方あれば何とかなる。
ワイヤストリッパを購入するならば、カシメ機能付きのを買うこと。
・内装はがし
→ホームセンタによくあるエーモンのアレ。
あると便利だが、わざわざ買うほどでもなかった。割り箸とかでも十分だし、最悪素手+L字金具(のようなもの)で何とかなる。
・検電テスタ
→ヒューズの位置と+側端子がどちらかを知っていればなくても作業はできる。だが、感電や事故防止という意味では\1000くらいの安物でいいので用意しておくこと。
電圧だけではなく抵抗(導通)を測れるものが便利。
・トルクスドライバ(T20)
→ハンドル下カバーを外すのに必要。穴付き(イタズラ防止用)でなくともOK。
何のことかわからない人は勉強してから買うこと。
・メガネレンチ(10)
→接地用のナットを外すのに使う。モンキーとかでも代用はできるけど、ずいぶん堅かったのでメガネ推奨。
・ヒューズ外し
→ヒューズボックスの周辺についてるはず。なくしてたらホムセかABとかで\150くらいで売ってる。
・カメラ
→慣れてれば別に要らないけど、ネジとかを何か所も外す前に一旦撮影したり、ヒューズボックスとかハンドル下の様子を撮影しておくと、一々覗き込まなくて済むので楽である。
要ると思ったけど使わなかったもの:
・タイラップ
→基本的に電源線だけなので、タイラップは使わなかった。
配線止め代わりに使う手もあるけど、バラす時切らないといけないので、お好みで。
あると便利かな、と思ったもの:
・作業用ライト
→昼間でも車内が陰で見えない時に明るめのライトあると便利。
ペンタイプでもいいが、できれば角度を固定できるようなものが便利。(他のものでも代用はできるが)
・帽子
→昼時に作業したので、天井に配線埋めるときに陽射しが眩しくて辛かった。予想外。
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作業手順
1.本体位置決め
本体の位置が決まったら、電源ケーブルを差した状態を意識して、配線の取り回しを考えること。
少し余裕を持たせるのが基本だが、あまり余らせるとかえって作業しづらいので注意。
2.配線処理
必要な端子の始末などを予めやっておくべし。
具体的には、部材の内、4)圧着端子(ギボシ)、5)圧着端子(丸φ6)
3.配線 天井
天井の内張りは、ガラスとの境界付近で若干浮いているので、そのまま押し込めばOK。
ただ、あとでだらっと下がってこないように、配線止めを何かしておく方が良い、ガッチリ固定しなくても、1、2カ所ゆるく引っかかるくらいでOK。
4.配線 Aピラー
まず、ウェザーストリップ(浸水防止のゴム)は引っ張れば簡単に外れるので、Aピラー付近だけ外しておく。(ステップのところまで外すと後で面倒くさそう)
Aピラーのカバーも、上の方を左に引っ張るとちょっとだけ外れるのでその状態で線を押し込めばOK。
ウェザーストリップは、そのまま外しておいて次へ。
5.配線 側面カバー
側面カバーは単なるはめ込みなので、内装はがしで軽くこじると簡単に外れる。
内装はがしなければ大き目のマイナスドライバとか、L字金具とかでこじってもいいが、内装に傷がいかないように注意。
側面カバーが外れると、接地用のボルトが見えるので、根性があればこの状態でも配線は可能。
6.ハンドル下カバー外し
まず、ハンドル左右の銀色モールを外す。
左右いずれもはめ込みだが、右側は内装外しを使うと楽。
ねじ止めは、トルクスネジ(T20)で3点。
右側のモール裏に2点と、そのさらに床側にもう1点。
左側ははめ込みのみ。
ネジ外して手前に引っ張るとガバッと外れるが、光軸調整スイッチの配線などがくっついてるので注意。
7.配線 ハンドル下
まずDCDCコンバータを設置する場所決め。
取り外したハンドル下カバー裏が無難だが、はめた時に既存の配線やでっぱりに干渉しないか注意すること。
最初、両面テープで固定しようと考えたが、DCDCコンは割と軽めなのと、配線直付けで外せないので、万一撤去することを考えてマジックテープで処理することにした。
光軸調整スイッチ裏に配線コネクタの出っ張りがあるので、その下にしておいた。
糊も強めだし、マジックテープ噛み合わせでカバー自体を吊り下げても何ともないので強度的には問題なさそう。
また、意外と埃がたまってるので、ウェットティッシュあると便利。安物でOK。
8.配線 接地
丸型端子をボルトに共締め。ナットを外す時に少し堅いのでメガネ推奨。
取り付けた後、増し締めして、各配線端子と車体の導通チェック確認しておくこと。
9.配線 ヒューズボックス
まず、電源取り出しキットをギボシでDCDCコンにつなぐ。
使うヒューズはカーステ電源から取るのが一般的だが、ルーテシア3のカーステ電源はACC連動ではなく常時通電(キー抜いてもラジオ聞ける)ので、ACC連動になってるシガーソケット電源を使うことにした。こちらも15Aなので特に問題なし。(時々あいほんの充電に使うくらい)
念のため、テスタで以下確認。
キーオフで
・ヒューズの両端子間の導通チェック OK
キーACCで
・ヒューズの端子と接地の間に電圧あるか? 12.38V OK
キーオフにして、ヒューズを外す。外したヒューズは予備ソケットに挿しておく。
再びキーACCで、
・ヒューズ抜いたあとのソケット端子で+側を確認。→上側が12.38Vだった。
キーオフにしてから、電源取り出しキットのヒューズを挿す。
この時、配線がつながってる方を+側端子となるようにする。
まあ逆に挿しても15Aヒューズが生きてる限り電源は取れるのだが、もし万一シガーソケット側で不始末があって15Aが飛ぶと、共倒れになる。
そんな状態でドラレコを使い続けるのか?とも思わなくはないが、ここはセオリー通りに始末しておく。
10.導通チェック
これで配線は完了。ドラレコへ電源ケーブルつないで、キーをACCへ入れると無事起動。キーオフで電源切り動作となることも確認。
11.元戻し、片付け
カバーをはめて、道具片付けて終了。
お疲れ様でした。
HDDの掃除
古いPCの一斉処分……前にHDDの掃除
使った消去ソフトは、webで漁って、DESTROYてのを使ってみた。
起動CD作成:
ISOイメージがあるので、それを右クリ→ディスクイメージの書き込み
でFreeDOSで起動するCDのいっちょ上がり。(※今使ってるのはWin7です)
ちなみに普通にコピペしてCDRを2枚無駄にしたのはヨメには内緒。
掃除の対象機種
#1 HP Pavilion(winVISTA)
普通にCDドライブに突っ込んで電源ON→DESTROY起動。
対象ドライブを選んで、NSA方式で消した。160GBで大体数時間くらいか。
(昼前に外出して16時に帰宅したら終わってた)
特に問題なし。
#2 HP EVo N400c (W2k)
BIOSの電池が飛んでるのでピーピーうるさいし、OSもMBRが飛んでて起動しない。
本体にCDドライブがないのでどうしようか一瞬悩んだけれど、押入れから、ドダイ改みたいな後付けベースを出してきてドッキング!
CD起動したらすんなりOK。これも2時間くらいで完了。
#3 HP nc2400 (winXP)
これは普通にxp立ち上がるんだけど、やっぱりCDドライブなし。LANにはつなぎたくないのでお古のUSBメモリでトライ。
USBの起動ディスクを作るのに、WEB巡回してツール探し。
Rufusってのが窓の森にあった。コメントも結構付いてて致命的な問題もなさそうなのでそれにした。
が、ISOイメージを選ぶと「対象外」とか言いやがる。ちょっと日本語も変で不安なものの、MSDOS方式の起動ディスクは作れるので、そちらを選択。
FAT32のクイックフォーマットで起動ディスク作ってから、DESTROYのCOMファイルをルートに置いた。
起動時のウェイトが0sになってて2回ほどXPを立ち上げてしまったが、F9で起動メニュー。
あれ?本体HDD一択?
F10で細々設定モードなので、ここで起動デバイス順を弄ると上手くいった。
USB-HDDとして認識するようだ。
DOSが起動したら、DESTROY.comを実行すると後は同じ。
40GBでこれも数時間くらいか。
すかーげん
233のベルトを換えてみた。
ネジ外すだけ。めちゃ楽勝やん。
次回も自分でやろう。